私が現在使っているパソコンはデスクトップのWindows 10と、もう一台はMacBook Airです。
どちらも特に不便を感じることはなく、日常的な作業には問題なく使えています。しかし、そろそろデスクトップPCをWindows 11対応のものに買い替えるべきかと考えるようになりました。
理由の一つは、Windows 10のサポート終了が迫っていることです。
まだ少し時間はありますが、サポート終了間際になってから慌てて買い替えるのも避けたいところ。新しいPCの選定にはある程度時間がかかるので、余裕を持って検討を始めるのが賢明だと考えています。
さらに、最近になってデスクトップPCの動作が以前よりも遅く感じることが増えました。
長年使い続けていると、どうしても性能の限界が見えてくるものです。特にソフトウェアのアップデートや新しいアプリケーションの要求スペックが上がることで、昔は快適だった作業も今ではもたつくことが増えました。
そう考えると、買い替えのタイミングとしてはちょうど良いかもしれません。
次に考えなければならないのが、新しく購入するパソコンのスペックです。せっかく買い替えるなら、今よりも快適に使えるものを選びたいと思っています。
普段の用途としては、ネットサーフィンや動画視聴が中心ですが、最近ではAIを活用したクリエイティブ作業も増えてきました。画像生成AIや動画編集をスムーズにこなすには、それなりのスペックが必要です。
家電量販店で店員さんに相談してみたところ、AI作業や動画編集を快適に動かすためにはグラフィックボードが重要になるとのこと。
特にRTX 4000シリーズのGPUが推奨され、コストパフォーマンスを考えるとRTX 4070あたりがバランスの良い選択肢だと言われました。
ただし、最近は人気のため品薄になっていることも多いらしく、入手のタイミングも考えなければなりません。
将来的なことを考えると、もう少し上のスペックを検討するのもありかもしれません。RTX 4090はオーバースペックに感じますが、RTX 4080くらいならちょうど良いのではないかと考えています。
CPUについても、Core i7以上またはRyzen 9くらいの性能があれば快適に作業ができそうです。メモリは32GBあれば十分かと思いますが、余裕を持たせるなら64GBも選択肢に入れておきたいところです。
ストレージは最低でも1TBのSSDが欲しいところ。特に動画編集をする場合、作業データの容量が大きくなるので、余裕を持っておくことが重要です。
次に悩むのは、購入方法です。
パソコンを購入する際、家電量販店で実物を確認して買うか、通販やBTOメーカーで注文するかの選択肢があります。家電量販店で購入するメリットは、実際に触れてサイズ感やキーボードの打ち心地を確認できることです。
また、店員さんに相談できるのも大きな利点。ただし、店頭では最新モデルが揃っていなかったり、価格がやや高めに設定されていることもあります。
一方、通販での購入は選択肢が豊富で、BTOパソコンなら自分の用途に合わせてカスタマイズできる点が魅力です。価格も家電量販店よりも抑えられることが多く、コストパフォーマンスを重視するなら通販のほうが有利かもしれません。
ただし、通販では実際に触れることができないため、届いてみたら「思っていたのと違う」となる可能性もあります。また、サポート体制も家電量販店と比べるとやや劣る場合があるので、どこで買うかは慎重に考える必要がありそうです。
今のところ、どんなパソコンを買うか、どこで買うか、まだ決めきれていません。
とりあえず、いくつかの家電量販店を回り、実際に最新モデルを触ってみようと考えています。実機を試してみて、「これだ」と思えるものがあればその場で購入するのもアリですし、気に入ったものが見つからなければ通販で探すのもいいかもしれません。
Windows 11にスムーズに移行するための準備として、今のうちにしっかりとリサーチを重ね、自分にとって最適な一台を見つけたいと思います。