テレビを見ていると、物価高の話題がよく取り上げられている。
特に野菜の値段が高くなったというニュースは頻繁に耳にする。例えば、キャベツが通常より100円高いとか、トマトが200円もするだとか、そういうインタビューをよく見る。
でも、それを見ながらふと思うのは、一方でおしゃれなカフェやレストランは普通ににぎわっているということ。
最近、ふらっと立ち寄ったカフェでは、コーヒー一杯が1000円近く、スイーツに至っては2000円を超えているところもあった。それでも店内は満席で、みんな楽しそうに過ごしている。この光景を見ていると、物価高で生活が大変という話と、ちょっと違う世界が広がっている気がする。
物価高っていうけど、お金ないのかな~?
もちろん、すべての人がこうした高級なものを楽しんでいるわけではないし、日々の食材の値上がりは確かに厳しいものがある。でも、ニュースで取り上げられる「値上がりで大変」という話と、実際に街中で見かける消費の風景にギャップを感じることもある。
物価が上がるのは困るけれど、それでも高いものにお金を出せる層がいるのも事実。自分はどちらかというと、スーパーで野菜の価格を気にしてしまう側だけど、たまにはちょっと贅沢してカフェのスイーツを楽しむのもアリなのかもしれない。
結局のところ、経済ってそういうバランスで成り立っているのかなと考えたりする。
知らんけど。
