昨晩は友人との飲み会があり、「飲み過ぎだけは絶対にやめよう」と心に決めていたはずでした。
しかし、久しぶりに会った友人たちと話が弾み、ついついお酒のペースが上がってしまい、気づけば予想以上の量を飲んでしまいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、深夜になってようやく帰宅。
翌朝、目が覚めると案の定、ひどい頭痛と全身のだるさに襲われ、完全に二日酔いの状態になってしまいました。
私の経験上、食べながらお酒を飲むと、翌日それほど二日酔いにならないことが多いです。
しっかり食事を摂りながら飲むことで、アルコールの吸収が緩やかになり、急激に酔いが回ることを防ぐことができます。
そのため、飲み会ではなるべく食事も楽しみながらお酒を飲むようにしています。しかし、立食のパーティーや取引先との飲み会などでは、なかなかしっかり食べることができず、気づけば返杯を受けながらお酒をどんどん飲んでしまうという状況になりがちです。
こうした場面では、ほとんど食べずに飲み続けることになり、結果として二日酔いになる確率が格段に高まってしまうのです。
二日酔いになってしまったときの対処法として、まず最も重要なのは水分補給です。
アルコールには強い利尿作用があるため、飲んだ分以上に体内の水分が失われ、脱水状態に陥りやすくなります。そのため、朝起きたらできるだけ早く水分を摂ることが大切です。
スポーツドリンクや経口補水液があれば理想的ですが、水やお茶でも十分に効果があります。少しずつこまめに飲むことで、失われた水分を補い、体調を整えていくことが重要ですよね。
また、軽い食事を摂ることも二日酔いの回復には有効みたいです。
二日酔いのときは食欲が落ちがちですが、何も食べないとさらに体がだるくなってしまいますから胃に負担をかけないように、おかゆやスープ、味噌汁など消化の良い食べ物を少量でも摂ると、エネルギー補給ができ、回復が早まります。
私も今朝、お茶漬けと、味噌汁を飲んで体を温めました。
これだけでも、少しずつ体が楽になってくるのを実感しました。
しっかりと休むことも、二日酔いからの回復には欠かせません。
二日酔いでしんどいときは、無理に動こうとせず、横になって体を休めることが最善の策です。
仕事がない日ならば、思い切って二度寝や昼寝をして、しっかり体力を回復させるのが理想的です。
私も今日は午前中は完全にゴロゴロしながら過ごし、体調を整えることに専念しました。
どうしてもつらい場合は、胃腸薬や栄養ドリンクを活用するのも一つの方法です。
コンビニやドラッグストアで手軽に手に入るため、あらかじめ常備しておくと安心です。ただし、薬の飲み合わせや体質によっては適さない場合もあるため、必要に応じて薬剤師や医師に相談することをおすすめします。
特に、普段から薬を服用している場合は、慎重に対処することが大切です。
回復して少し元気が出てきたら、軽い散歩やストレッチを行うと、血行が促進されて体がスッキリしてきます。
二日酔いのときに無理な運動をするのは避けるべきですが、適度に体を動かして汗をかくことで、アルコールの代謝を助ける効果が期待できます。
私も少し外の空気を吸うために近所を散歩してみましたが、軽く体を動かしただけでも気分がリフレッシュできました。
今後、同じ失敗を繰り返さないためには、飲み過ぎを防ぐ工夫が不可欠です。飲み会では「最初からハイペースで飲まない」「必ずお水をチェイサーとして飲む」「事前に食事をしてから参加する」といった対策を意識することで、二日酔いのリスクを大幅に減らせます。
特に、食べながら飲むことの重要性を改めて認識し、できる限り意識的に実践していくことが大切だと感じました。
二日酔いは本当に辛いものですが、適切な対処をすれば回復を早めることができます。
楽しい飲み会を楽しみつつ、翌日も元気に過ごせるようにするためには、自分の限界を知り、上手にお酒と付き合っていくことが大事ですよね!
次回こそは、飲み過ぎを防ぎ、「楽しい飲み会」と「快適な翌日」の両方を実現できるように気をつけていきたいと思います。
