トレイルラン 初心者

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トレイルラン初心者

最近、運動不足解消や自然の中で走る爽快感を求めて「トレイルランニング」に興味を持ち始めました。ロードを走るのとはまた違った魅力があると聞くし、体幹が鍛えられたり、普通のランニングでは味わえない景色を楽しめるということで、ぜひやってみたいなと思っていたんです。

ところが、先日ちょっと気になる事故のニュースを目にしてしまいました。
29日午前、静岡県小山町で、崖下に倒れている人が見つかった山岳遭難で死亡が確認された方がいるそうです。亡くなったのは神奈川県小田原市に住む44歳の介護士の男性で、「トレイルランに行く」と家族に伝えたまま帰宅せず、26日に捜索願が出されていたとのことでした。男性の仲間がGPSをたどって見つけ出したらしく、高さ30mほどの崖から転落したのではないかと報道されています。

実際にこうしたニュースを見ると、やはり「トレイルランって怖いかも……」という気持ちが芽生えてしまいます。もともと山道は天候や地形の変化が激しく、慣れないうちはかなり危険をともなうことも多いですよね。私自身まだ初心者なので、遭難やケガなどのリスクを想像すると、正直ひるんでしまいます。

とはいえ、トレイルランニングは自然と触れ合いながら走る楽しさがある反面、リスクを最小限に抑えるための準備や知識が必要だと改めて認識しました。いくつか調べてみたところ、初心者として気を付けたいポイントはこんな感じです。

  1. ルートの情報収集
    走るコースの標高差や難易度、距離、トイレや水場の有無など事前にしっかり調べることが大切。地図アプリや登山サイトなどで下調べをして、可能ならば経験者と一緒に行くのが安心です。
  2. 装備の準備
    足場が悪いところでは滑り止めの効くシューズが必須。加えて、行動食や飲み物、地図やGPSデバイス、携帯電話の予備バッテリー、ヘッドライト、応急処置セットなど、万が一に備えて持ち歩きたい装備があります。山の天気は変わりやすいので、レインウェアも用意しておくといいですよね。
  3. 計画と連絡
    行く山やコース、帰宅予定時刻などを家族や友人にきちんと伝えておくこと。余裕を持った計画で行動し、無理なスケジュールを組まないようにすることが大切です。
  4. 天候のチェック
    雨天は滑落のリスクが高まりますし、視界不良だと道に迷いやすくなります。天気が怪しければ無理せず中止や延期も視野に入れる決断力が必要だなと思います。
  5. 経験者と一緒に行く
    トレイルランに慣れている人のペースや注意点を間近で学べるのはとても有益だと感じます。最初は一人で挑むよりも、頼れる先輩やガイドがいると安心ですよね。

今回のニュースはとても痛ましく、心が痛みます。同時に、トレイルランニングに限らず登山や山でのアクティビティすべてに言えることですが、自然相手には想像以上の危険が潜んでいるのだと再認識させられました。だからこそ、最低限の安全対策やマナーを心得たうえで、「自然を敬う気持ち」を忘れずにいたいと思います。


正直、初心者の私にとっては怖さが増してしまいましたが、それでも自然の中を走る魅力は捨てがたいなあと感じています。だからこそ「安全に楽しく」やるために、しっかり準備や学びを深めたいです。まずは低山や比較的走りやすいコースから始めて、経験者にアドバイスをもらいながらステップアップできたらいいなと思っています。

もし同じようにトレイルランニングをやってみたいけど心配……と思っている方がいたら、私と一緒にまずは基礎から学び、安全面を優先して取り組んでみましょう。自然の中で汗をかく気持ちよさと達成感は、きっと一度ハマるとやみつきになるはず。焦らず、無理せず、一歩一歩レベルアップしていけるように挑戦していきたいですね。

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